バーチャルな狂気

サイトのタイトル「VIRTUAL INSANITY」(バーチャルな狂気)は敬愛するジャミロクワイの曲名から拝借した.

カバーしているのは,私のお気に入りのHYLEさん.

曲名を検索したときに偶然見つけて,好きになった.

声と憂いのある雰囲気がいい.

その話は別の機会に綴るが,サイトタイトルの経緯を説明するのにあたりこの曲の和訳を読んでみてほしい.

和訳(引用)

僕たちの住んでいるところについて(ちょっと言わせて)

びっくりするようなことだけど、食べものに困らないのは

本来は小さいはずのものを大きくすることでやってるんだ

どんな呪文を自分にかけてるのか、誰も分かっちゃいない

この世界に全ての愛を捧げながら生きてきたつもりだけど

実はその世界は人から教えられた物語に過ぎなかったんだ

見ることも、息することも出来ない、もう生きてけないよ

僕たちのこの生き方を変えることが出来るものは何も無い

だって僕たちは奪い取るばかりで、与えようとしないから

そして今や、物事はどんどん悪いほうに向かっているんだ

ああ、なんて狂った世界なんだ、僕たちの住んでいるのは

罪に手を染めてる奴らに僕たちは何もかも託しているんだ

なんでこうなっちゃったのか、僕には全然理解できないよ

今や未来は、バーチャルな狂気によって作られているんだ

無用なニューテクノロジーへの歪んだ僕たちの愛によって

未来は支配される、何も聞こえない、ここは地下の世界さ

なんて戯けた混乱の中に僕たちはいるんだとホント思うよ

どこから手をつけていけば良いのか、それすら分からない

俗物たちの作った腐った縛りから逃れたいと思ってるのに

だってこの現代では、これから母親になろうとしてる人が

生まれてくる自分の子どもの肌の色を好みで選べるんだぜ

(遺伝子いじって)それってとても不自然なことなのにさ

自分たちも「おかしなことだ」と昨日までは言ってたのに

おいおい、もう祈ることくらいしか残されてないのかよ?

これはもう、僕が新しい宗教でも作ったほうが良いのかな

ホント狂ってるよ、別の遺伝子を組み込んでしまうなんて

何かあるはずさ、これから起こる、こうした未来について

僕たちには知っておくべきことが何かあるんじゃないか?

今や未来は、バーチャルな狂気によって作られているんだ

無用なニューテクノロジーへの歪んだ僕たちの愛によって

未来は支配される、何も聞こえない、ここは地下の世界さ

もう何も聞こえない、みんなで地下世界に住んでしまえば

そこがバーチャルな狂気さ

君の言う「バーチャル・リアリティ」なんて忘れちまえよ

それはこれほど悪くないさ

僕たちの人生は間違った方向に進んでいる

窓の外に出よう、君は知らなかったのか?

心を失うことほど恐ろしいことは他にない

心が愚かになるのが最悪の事態なんだから

バーチャルな狂気、それこそが僕たちの住んでいるところ

んーふふふ、分かったかな

VIRTUAL INSANITY

この歌詞の内容は修士で研究していた頃に考えていたことに近い.

側面的な見方ではあるが,20年以上も前にジャミロクワイが作詞していたのには驚く.

今や未来は,バーチャルな狂気によって作られている.

無用なニューテクノロジーへの歪んだ愛もこのサイトを作った動機のひとつである.

偶然取得できたドメイン名に合わせてサイトを「VIRTUAL INSANITY」と名付けた.

和訳の引用元

2009/04/29 VIRTUAL INSANITY